腰痛に効果的なストレッチの方法とは？

日本人が慢性的に抱える悩みの1つである腰痛。

お手軽な解決方法は僕のところに来ることですが、それまでの間に少しでも腰痛を軽減するために腰痛に効果のあるストレッチをご紹介。

腰痛の原因

 

まずなぜ腰が痛くなるのか、というお話し。
大概の理由で長時間座った体制が続くことで筋肉や靭帯に負担がかかることで凝りや、炎症を引き起こしてしまうことで痛みが生じるのです。
それ以外にも何回も重いものを持ち上げたりなどの連続した負荷の高い運動も腰に集中的に負担がかかるため同じように凝りや炎症がおこり痛みとなります。

ストレッチの効果とは

 

ストレッチを行うことで、体にどういう変化があるのかを見ていきましょう。

 

筋肉や関節の柔軟性を高める

 

長時間同じ姿勢をとっていると筋肉や関節の柔軟性が低下してきます。
筋肉や関節の柔軟性が低下することで腰痛が生じ、さらに悪化することがあります。
なのでストレッチをすることで、筋肉や関節の柔軟性を高めることで筋肉の痛みをとることができます。

 

血行を促進する

 

筋肉が凝り固まってくると血行が悪くなり、さらに筋肉の負担を和らげにくくなります。
そこでストレッチを行うことで血行が良くなり、筋肉の凝りを和らげ、筋肉や関節の炎症を軽減することができ、腰痛を緩和することができます。

 

ストレスを軽減する

 

ストレスがかかる事で体から力が抜けずらくなり、腰の筋肉の緊張が取れずらくなるので、ストレッチをすることで心身ともにリラックスすることができ、体の緊張をとることができるので、筋肉の凝りを解消し、痛みをとることが出来ます。

 

以上3点

これらの有益な効果があるためしっかりストレッチを行っていきましょう。

腰痛を改善するストレッチ

 

それではお待ちかね腰痛を改善するためのストレッチを列挙して行きましょう。

 

腸腰筋ストレッチ

 

腸腰筋は股関節の奥深くにあるインナーマッスルで大腰筋と腸骨筋で構成されています。
長時間座っている姿勢でいると、この腸腰筋が縮こまってしまい反り腰や骨盤の歪みを引き起こし、腰の負担や痛みとなってしまうためそれを和らげるためにストレッチしていきましょう。
以下方法です。

 

足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます。
両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます。
ゆっくりと元に戻します。
反対側も同様に行います。

 

キャット＆ドッグ

 

腰周りの筋肉を全体的に動かせるようなストレッチとなります。
以下方法です。

 

四つん這いの姿勢をとります。
息を吐きながら、ゆっくりと背中を丸めます。
四つん這いの姿勢に戻ります。
息を吸いながら、背中を反らしてお尻を突き出します。
この一連の流れを5回繰り返します。

以上2点。
これらを痛みのでない範囲でしっかり伸ばしていきましょう。
痛みが出てしまうと意味が無いため気持ちいいくらいに留めておきましょう。

終わりに

 

現代の仕事や日常生活は長時間同じ姿勢をとることが多くなります。
その環境が続くとどうしても筋肉は固く凝り固まってしまいます。
やはり、自分では環境を変えることは難しく、放置してしまうことが多いものです。
少しでも悩みを改善出来るように、この情報が解決の糸口になれたらなと思います。 
ストレッチを行うと筋肉の凝りなどは桁違いに解消されてくるので是非活用してください。
今すぐに痛みを取っていきたいという方やこれでも痛みが取れないという方は僕に相談してください。
お電話と公式LINEによる予約、相談を受け付けております。
お電話の方は、電話がつながったら僕のほうから、「はい、今岡整体院です。」
と言いますので予約ならば予約、相談ならば相談と言ってから話してください。
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