自宅でできる!簡単カゼ予防!
2023/09/05
皆さんこんにちは。
今岡整体院院長の今岡です。
季節の変わり目というのは体調を崩しやすいものですが、特に秋辺りの期間は風邪をひきやすく、体調の悪化が著しくなります。
しかしこの季節に特化した体調維持法があります。
それは「乾布摩擦」です。
今回はこの乾布摩擦について東洋医学的にお話していきます。
乾布摩擦とは?
皆さん一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
乾いたタオルを使って体を擦る、というのが乾布摩擦です。
そんなことにどのような効果があるのか?
東洋医学的にお伝えしていきましょう。
乾布摩擦の効果
乾布摩擦を行うことにより、何が起こるかと言うと、皮膚に刺激を起こすことが出来ます。
そんなこと言われなくても分かりますよね。
皮膚を刺激して何が起こるの?と言うところですが、東洋医学的に皮膚と内蔵の肺というのは密接な関係性があるのです。
そこで皮膚を刺激することで、関係のある肺の働きを活性化させることが出来ます。
肺の働きを円滑にすることで、外から入ってくるカゼの原因となる菌やウイルスに負けずらくなります。
それに東洋医学的に肺と大腸にも密接な関係があり、皮膚を刺激することでお腹の調子の改善が見られやすくなり、お腹からくる病気というものにも負けずらくなります。
これらから体調の維持、延いては免疫力の向上となるのです。
免疫にかかわる肺ですが、秋の期間が1番働きが阻害されやすいです。
その中でなんの対策も行わなければ、免疫が下がりやすくなるので、冬に体調を崩しやすくなります。
なので秋に乾布摩擦を行うことで肺を活性化し、寒い季節も健康に過ごすことが出来るのです。
では、その乾布摩擦はどうやって行うのか?
乾布摩擦と聞くと大体の方がおじいちゃんがゴワゴワのタオルで背中をゴッシゴッシしているのを想像してしまいますが、僕がお伝えするものはこれとは真逆です。
ではどのようにして行うのかを話していきましょう。
乾布摩擦の方法
用意するものは柔らかいタオルです。
硬いタオルは肌の刺激が強くなりすぎるので、できるだけ控えましょう。
柔らかいタオルを手に取りそれを片手で持ちやすく折りたたみます。
それで腕や足、お腹や顔を全体的に優しく撫でます。
背中を摩擦する時はタオルを開いて両手に持って行いますが、この時もあくまで優しく行いましょう。
強くゴシゴシ擦る必要は全くありません。
全体的に各部位で2〜3回程度擦るだけでOKです。
これを一日1回〜2回行うことで充分に効果が得られます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
乾布摩擦ときいて描いたイメージとは大分違っていたのでは無いですか?
こんなお手軽に出来るものなので、ぜひ実行していただいて、1年の終わりも元気に過ごしていきましょう!
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