膝関節痛の痛みを緩和する方法
2023/03/02
日常で膝の痛みを訴える人は少なくないでしょう。
しゃがんだとき、立ち上がった時、歩いている時などなど。
膝を動かしたら痛みが強く出てくることでしょう。
膝の痛みにはさまざまな要因があります。
その原因や対処法を見ていきましょう。
膝関節痛の原因
膝関節痛の原因となるものとして以下が挙げられます。
・骨と関節の問題
関節リウマチ、変形性膝関節症、骨折、脱臼、半月板損傷、軟骨損傷、骨腫瘍など。
骨自体に問題があると痛みが出てきます。
・筋肉、腱、靭帯の問題
股関節からの影響、腰痛、膝蓋骨腱炎、靭帯損傷、筋肉痛、緊張、筋力不足など。
普段の姿勢や癖により膝周りの筋肉に負担がかかっていると痛みが出てきます。
・神経の問題
坐骨神経痛、神経障害、神経痛など。
背骨の歪み、腰の骨の障害により神経を圧迫してしまうと痛みや痺れなどを引き起こします。
・炎症性疾患
関節リウマチ、膝関節滑膜炎、強直性脊椎炎など。
膝の関節付近に細菌や何かしらの影響により炎症が発生していると、その炎症の反応により痛みが生じます。
以上4点。
膝の痛みは主にこれらの要因によって引きおこされます。
手技により改善が見込める痛み
上記で示した痛みの中でも手技ではどうにもできないものと改善が見込めるものがあります。
その中でも、筋肉、腱、靭帯の問題と神経の障害による膝の痛みは手技により改善が見込めます。
逆に膝の骨や関節が損傷していたり、細菌などによる炎症性の疾患が生じている場合は徒手療法は効果が見込みにくいものであります。
膝関節痛に対する手技
手技で改善できる膝関節痛は上記の通り筋肉、腱、靭帯、神経に対してが有効になってきます。
方法として、「筋細胞リリース」と「AKA治療」というものを施しています。
筋細胞リリースとは痛みがある筋肉を軽く押さえて、軽い運動をおこなっていくことで筋肉を細胞レベルで緩める手法です。
AKA治療とは関節に働きかけることで関節独自の動きを良くすることで周りの筋肉と神経の負担を軟げることで、痛みをとっていきます。
終わりに
膝の痛みはなかなか取れづらいものです。
ですが痛みがあるということは負担がかかっているということです。
膝の負担を放置すると変形が起きやすくなるので放置は最も悪手になってきます。
変形は起きてしまうと徒手療法では治すのが極めて難しくなるので、そうなってしまう前に早めに治すのが一番いいのです。
どこに行っても解消しない、と諦める前に僕のところに相談しにきてください。
細かく検査と問診を行い、説明の上で治療していきますので、わからないことがあればなんでも聞いてください。
お電話と公式LINEによる予約、相談を受け付けております。
お電話の方は、電話がつながったら僕のほうから、「はい、今岡整体院です。」
と言いますので予約ならば予約、相談ならば相談と言ってから話してください。
公式LINEの方は友達登録をすると最初に自動的にメッセージが届きますので、それをご確認の上予約か相談をしてください。最初のメッセージ以外は全て僕が返信していきます。
お一人では悩まずに僕のところまで相談しにきてください。
----------------------------------------------------------------------
今岡整体院
〒567-0876
大阪府茨木市天王2-8-21
電話番号 : 090-3940-2600
南茨木で関節の調整をする施術
----------------------------------------------------------------------