ギックリ腰になったらどうしたらいい?原因は?
2023/02/14
何か物を持ち上げようとした時、階段を降りた時、果てはくしゃみした時に腰に激烈な痛みが生じてしまうような経験はありませんか?
俗にいうギックリ腰ですが、名前は有名ですがなった時の対処法を知っている方は少ないのではないでしょうか。
今回はそれが少しでも楽になるようにギックリ腰になってしまった時の対処法の話をしましょう。
ギックリ腰の対処法
これを見ている方たちはほとんどがすでにぎっくり腰になってしまっていることでしょう。
なので早速その対処法をご教授。
対処法自体いろいろありますが今回はぎっくり腰になってしまってその場から一歩も動けない、という方にオススメのものそれは「つぼ」です。
ギックリ腰につぼ?と思うかもしれませんが、つぼについて勉強している方にとっては広く知れ渡っている物なのです。
件のツボは「腰痛点」というもの
手の甲側、人差し指と中指の骨の間、薬指と小指の骨の間の2箇所、左右計4箇所存在します。
周りに人がいればこのツボを押さえてもらいましょう。
右手で一番痛い方、左手で一番痛い方をそれぞれ押さえてもらいながら、小さくフラフープを回す要領でゆっくり腰を回しましょう。
痛いなかで腰を動かすのは怖いと思いますが、このツボを押さえてもらうと、途端に幾分か動かしやすくなります。
周りに誰もいないなら、自分でこのツボを押さえてみて、1番痛みが強い方の手の腰痛点を2つとも押さえてください。
例えば、右手の人差し指と中指の骨の間が一番痛ければ、右手の人差し指と中指の骨の間、右手の薬指と小指の骨の間を抑えながら腰をゆっくり回してください。
腰を左右10回ずつ回すと幾分か動きやすくなっていると思います。
ただ、これはあくまでも応急処置なので動けるようになったら整体を受けるなどのしかるべき対処をしてください。
ギックリ腰の原因
ぎっくり腰は何かしらのきっかけで発症してしまうものですが、腰に大打撃を受けて発症するのはほぼ稀です。
発症するまでの間に腰回りに対して負担の積み重ねがあった上で、その負担がちょっとしたきっかけ、例えばくしゃみにより決壊してしまい、ギックリ腰として現れるのです。
これがぎっくり腰になる原因と発症までの機序です。
ではその負担とは何か。それは「長時間同じ姿勢でいること」です。
座っているにしても立っているにしても長時間同じ姿勢でいると体は楽をしようとして筋肉の力を抜いてしまいます。
すると体を支えられなくなるので、綺麗な姿勢とは到底いえないような体勢になってしまっているのです。
右か左のどちらかに偏ってしまったり、ねじれたりしてしまいます。
この不良姿勢から生じるものが筋肉の負担なのです。
力は抜いているはずでも筋肉が引き伸ばされたり、逆に潰されえたりして負担が蓄積されてしまうのです。
ギックリ腰にならないために
ではどうすればギックリ腰にならないのか、それは単純に「長時間同じ姿勢にならないこと」です。
簡単ですね。
数時間座ってるなと思えば、ちょっと立ち上がってみたり、軽くストレッチをしたり、動作の所為はなんでもいいです。
とりあえず動いてあげれば、筋肉も動き血流も上がるので負担を癒し、痛みを生じにくくさせます。
長時間立っている方は右足か左足のどちらかに体重がよっていると思うので、それをただしてあげましょう。
時間としては座っているのであれば30分に1回立ち上がって伸びを一回するのが一番いいです。
どんなに長くても2時間に一回は立ち上がりましょう。
立っている方も同じような時間で立ち位置を整えてあげましょう。
そうしてあげればギックリ腰になる可能性は限りなく低くなるでしょう。
終わりに
ぎっくり腰はならないに越したことはありません。
なってしまう前に対処するのがとても大事です。
それでもなってしまったのであれば、早めの治療がとても大事になります。
もしなってしまったらいち早く僕のところまで相談に来てください。
原因の姿勢の診断、治療、その後の生活の注意点を一つ一つ細かくお伝えしていきます。
一人で悩まず、まずは僕に相談してみませんか?
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南茨木で腰痛の根本にアプローチ
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