肩や腰が凝るのは血流が関係している
2023/02/17
肩の凝りや腰の凝りや痛みに悩まされる方も少ないことと思われます。
凝っている場所はわかってもどう対処したらいいのかわからないという方の声をよく聞きます。
なので今回はその原因から対処法までお伝えしていきます。
筋肉はなぜ凝る?
まず筋肉は何をすると硬く凝り固まってくるのか。
病院などに行っても、老化だなんだと言われてしまうこともあるでしょう。
今回はそんな救いのない話ではありません。
まず筋肉が硬くなる要因はいくつもあります。
昨今の人間は仕事のせいもあり長時間おんなじ姿勢が続くことが少なくありません。
それによって筋肉の負担が大きくなりやすいのです。
例えばパソコンを触っているときは首が前に倒れ、肩は巻いてしまっているのです。
それにより首肩周りの筋肉が緊張しっぱなしになり、それが長時間になるので大きな負担となるのです。
それが日常になってしまっていると筋肉の負担を癒す前に負担が積み重なるのでさらに傷を負い、それが凝りになり、やがて痛みとなるのです。
筋肉を凝りにくくさせるもの
筋肉は上記のように負担を長時間受けると凝り固まってくるのですが、その負担を癒し、固まらないようにしてくれるものがあります。
それは「血液」です。
血液は豊富な栄養を運んでおり、内臓や筋肉や脳を正常に働くようにし、体の傷を治療する能力に溢れたものなのです。
なのでこの血液を滞りなく流してあげれば筋肉のこりをとり、凝りにくくさせてくれるのです。
血流を良くするために
まず、血液というものは心臓の力で全身を流れているように思われますが、心臓だけでは血液を全身に流していくのは不可能なのです。
では心臓以外で何が血流を作っているのか、それは筋肉です。
筋肉が縮まったり伸びたりすることでポンプのような容量で血液を押し流していくのです。
では最初にお伝えしたように、長時間同じ体勢になっていたとしたら?
筋肉が大きく伸びることも縮むこともなくなるのです。
すると筋肉は血液を効率よく運ぶことができなくなります。
血液をうまく回せず、筋肉を栄養することができにくくなるため、筋肉の負担を取り除ききれず、蓄積されてしまうのです。
ここまで言えばわかるでしょう、血流を良くするためには筋肉を動かしてあげればいいのです。
筋肉を動かすと言っても運動しろというわけではなく、長時間座っているのであれば、こまめに立ち上がったり歩いたりするだけでいいのです。
運動するのもまったく悪いわけではないので、もしできそうなのであれば運動はしましょう。
終わりに
筋肉のこりは血流の悪さも一因となっているのですが、その根本的原因は日常生活の中に潜んでいるものなのです。
上記のような姿勢然り、昨今は食の欧米化もあるのでその辺りも起因していたりします。
自分は何が原因か、何を変えたら身体の凝りや痛みから解放されるのか、気になる方は僕のところまで相談しにきてください。
細かく検査をし、説明の上で治療していきますので、わからないことがあればなんでも聞いてください。
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